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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080205-00000003-agara-l30
鉄製の箱の中で揺れる炎を楽しめます―。田辺市龍神村で、まきストーブを取り付けるところが増えている。原油の高騰などから「自然エネルギー」を活用した暖房器具として人気を集めているためだ。木の恵みが豊かな地域で、燃料のまきが入手しやすいこともあり、じんわりと暖かな空気を漂わせて活躍している。
龍神温泉街にある温泉宿泊施設「季楽里龍神」では、2004年のオープン当初からロビーにまきストーブを据え付けていたが、チップボイラー式の床暖房があり使用していなかった。雰囲気づくりに役立てようと、昨年暮れに初めてまきをくべた。
年明けからは毎日朝から火を付け、従業員が管理しながら夜までたく。
宿泊客からは「暖かみがある」などと好評で、中には「自分の家にもある」という客も。
龍神村森林組合では昨年末に組合事務所に1台増やし、計4台のまきストーブを使用している。
来客の多い組合長室では趣のあるまきストーブから話題が広がることも多い。真砂佳明代表理事専務は「まきを作るのは手間がかかるが、燃料にするまきはたくさんある。優しいぬくもりが受けるのでは」と話す。
地元の建築業者によると、まきストーブの設置には煙突工事などを含めて平均80〜100万円掛かるという。最近、ちょっとしたブームで問い合わせも多い。住宅だと地元内外合わせて年に2戸ほどがまきストーブを取り付けており、設置を検討する家庭はその3倍はあるという。
2階建ての住宅では、天井を吹き抜けにして2階まで暖めることができる...
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